「 投稿者アーカイブ:Dr. Hamaguchi 」 一覧
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2019/08/02 -がんと食事・生活習慣, がん免疫, がん治療の考え方
がんが消えたかどうか、がんが治ったかどうかの判定はむずかしい がんが消えたかどうか、本当に体の中にがんがないかどうかの判定は実はとても難しいです。CTなどの画像検査では、5mmくらいの大きさのものなら …
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2019/07/26 -がんと食事・生活習慣
食品の中には、がん予防や抗がん作用が期待できるものがあります。食品には様々な栄養素が含まれており、がんリスクに対する作用を完璧に解明することは困難ですが、ある程度有効な成分がわかっているものもあります …
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2019/07/19 -がんと食事・生活習慣, がんの特徴, がん治療の考え方
がんは、正常細胞とは異なる環境、つまり、がん微小環境(Tumor microenvironment)を形成しています。がん微小環境の大きな特徴は、解糖系の亢進と主にNa+/H+ポンプによるがんの細胞内 …
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ファイル3 悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫) 自然改善例
60-70代の女性。この方は、抗がん剤などの薬物治療を行っていないにも関わらず、改善がみられている方です。長く胃痛症状が続いており、胃カメラが行われました。胃の粘膜がえぐれたような潰瘍状の病変があり、 …
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50-60代の女性。胃痛のような症状があり調べたところ、膵臓に腫瘤がみつかりました。同時にCT検査も行われ、精査の結果、膵臓がん、多発肝転移、ステージIVと診断されました。膵臓がんの治療成績はまだまだ …
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2019/06/20 -がんと食事・生活習慣, 書籍, 書籍一覧
がん予防やがん治療のための体質改善を目的とした、具体的な食事のメニュー本です。この食事メニューは、アルカリ化作用のある食事でもあり、アルカラインダイエット(アルカリ化食)とも呼ばれています。この食事メ …
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2015年5月初版の本ですが、2017年11月発行分より加筆・修正がされています。がんの性質について、とくにがんに特徴的な代謝とそれに対する食生活についても説明しています。がんと糖分の関係がんと塩分の …
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70-80代の男性首のところにしこりがあり、精査の結果、肺がんのリンパ節転移、ステージIVと診断されました。肺がんの場合、EGFR遺伝子変異があるとイレッサやタルセバ、ジオトリフ、タグリッソといった分 …
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2019/06/13 -がん治療の考え方
がん治療では、以下の3つがとても大切です。1. がんの住みにくい体質2. 免疫骨髄機能3. ゆるやかな抗がん治療 がんの住みにくい体質 がんの住みにくい体質とは、がんが生存するための特有の代謝を抑える …
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2019/05/26 -がんと食事・生活習慣, がんの特徴
人間の体内にできたがん細胞は、がん微小環境(Tumor microenvironment)という正常細胞とは異なる環境をつくっていることがわかっています。このような特殊な環境を作らねばならない理由の一 …