「 コラム 」 一覧

AI (artificial intelligence: 人工知能) の発展と医療

2019/03/07   -AIと医療, コラム

・AIの発展・ディープラーニングによる画像認識・AIと医療 AIの発展 ここ数年、AI、いわゆる人工知能の話題が多く聞かれるようになってきました。現在は第3次AIブームと言われ、機械学習とディープラー …

サイエンス ベースド メディシン(Science Based Medicine: SBM):科学に基づいた治療という考え方

SBM (Science based medicine)とは何か? SBMは、論文で科学的に証明されたこと(例えば、新しくわかったがんの特徴的な代謝のことや、がんの免疫のことなど)や、がん患者さんの経 …

エビデンスに基づく治療(EBM)は重要である。だけど、それだけでは足りない。

EBMをもとにした治療が標準治療である がんの標準治療は、今までの研究から得られたエビデンスに基づいて決められています。どれくらいの大きさで、どれくらいまでの広がりなら手術ができるのか。手術をしたあと …

エビンデンス ベースド メディシン(Evidence based medicine (EBM):根拠に基づいた治療)

EBMとは何か?それは、研究により根拠が示されている治療のこと Evidence(エビデンス)という言葉は、根拠や証拠といった意味で、医療以外の分野でもよく使われています。つまり、EBM (Evide …

がんの自然寛解、つまり、がんが自然によくなった例についての研究報告

がんの自然寛解(しぜんかんかい)とは何か? がんの自然寛解(しぜんかんかい)とは、「治療なしにがんが消失(不完全な消失も含む)した場合、あるいは、通常がんを消失させるには不十分な治療で消失した場合」と …

医者の情報発信(アウトプット)

2018/10/15   -コラム

医者から情報を得る方法は4つある 医者が情報発信する場は以下の4つです。情報の正確性にはそれぞれ違いがあるので注意が必要です。 ① 専門家向けの論文やガイドライン、学会発表、書籍(教科書) ② 一般向 …

わたしのがん治療の考え方

2018/10/10   -コラム

  がん治療に感じていた疑問 わたしは、がん治療を行いながらずっとスッキリしないモヤモヤしたものを感じていました。 はじめて主治医としてがん治療を行ったのは10年以上前のことです。呼吸器内科 …

Dr. Hamaguchi(医師、医学博士)

  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本呼吸器学会呼吸器専門医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  • がんの炎症・代謝を考慮したがん治療やがんに関する情報についての発信をしています。

著者紹介はこちら↓

http://dr-hamaguchi.com/author-profile/