この本には、ふつうでは治らない状態のがんなのに、良くなった人たちのことが書いてあります。ある程度以上に進行してしまったがんの場合、医師から治らないと言われることも珍しくありません。しかし、その中でも良くなることケースがあることを示しており、勇気がもらえる本です。
がんが良くなった人たちに共通する9つのこと
筆者は、がんが良くなった人たちを調べて、共通していることをまとめています。
1.抜本的に食事を変える
2.治療法は自分で決める
3.直感に従う
4.ハーブとサプリメントの力を借りる
5.抑圧された感情を解き放つ
6.より前向きに生きる
7.周囲の人の支えを受け入れる
8.自分の魂と深くつながる
9.「どうしても生きたい理由」を持つ
一見すると精神的なものが多くありますが、自分で主体的に治療を行なっていくことが大切ということがわかります。
この本については、こちらのページでも以前に説明しています。
がんが自然に治る生き方(ケリー・ターナー著、長田美穂 (翻訳)、プレジデント社 2014年)
https://www.amazon.co.jp/dp/4833421070/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_l2HVEbS4TVVGK