がん予防やがん治療のための体質改善を目的とした、具体的な食事のメニュー本です。この食事メニューは、アルカリ化作用のある食事でもあり、アルカラインダイエット(アルカリ化食)とも呼ばれています。
この食事メニューの特徴は、がんの代謝や炎症、免疫を考慮して作られていることで、考案者である京都大学名誉教授 和田洋巳先生のお名前をとって、和田屋のごはんと名付けられています。
具体的には、下記のポイントを押さえてメニューが考えられています。それぞれのポイントはがんの特性と深い関係があり、その理由についても説明されています。
1 炭水化物をとりすぎないこと
2 塩分を控えること
3 タンパク質を上手にとること
4 野菜・果物・きのこをしっかりとること
5 よい油を選んでとること
6 乳製品を控えること
7 肉類、加工肉、人工油などを控えること
番外 栄養補助食品(梅エキス、フィーバーフュー)について
和田屋のごはん
投稿日:2019年6月20日 更新日:
執筆者:Dr. Hamaguchi